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会長挨拶

小林　恭子（医療法人社団大誠会松岡内科クリニック）

 皆様におかれましては、時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。日頃より岐阜県臨床工学技士会の活動に多大なるご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。 先般行われました役員改選におきまして、皆様のご信任をいただき、前期に引き続き会長の重責を担わせていただくことになりました。医療法人社団大誠会 松岡内科クリニックの小林恭子でございます。まだまだ未熟ではございますが、会員の皆様のお力をいただきながら、誠心誠意努めてまいります。
 就任からの2年間、臨床工学技士法の改正をはじめ、我々を取り巻く環境は大きく変化しました。この変革の時代に、皆様と共に技士会の舵取りを担えましたことを光栄に思います。
 私たちは、医療機器のスペシャリストとして、患者へ安全で良質な医療を提供し、地域医療の発展と医療安全の確保に寄与していく使命を担っています。変化の激しい時代だからこそ、柔軟な発想と確かな技術力をもって、新しい医療のカタチを切り開き、チーム医療の一員として貢献することが一層求められていきます。 今後も、会員の皆様とともに力を合わせ、臨床工学技士の社会的価値を高め、より良い医療環境づくりに取り組んでいけるよう、役員一同邁進いたします。会員皆様方におかれましても、引き続き、変わらぬご支援と積極的なご参加をいただけますよう、心よりお願い申し上げます。